2018年もいよいよ残り少なくなりました。
今年の冬は、例年に比べて寒くなるのが遅かったのかなと思います。気がつけばもう年末までカウントダウン。未練なく、新年を迎えられるように残りの2018年を過ごしたいものです。
「災」
こちらの漢字でピンと来る方もいらっしゃるでしょう。日本漢字能力検定協会が12月に発表する「今年の漢字」、2018年の漢字は「災」でした。(京都の清水寺でやるアレです。)
西日本豪雨、大阪北部地震、北海道胆振東部地震、台風21号など自然災害が猛威をふるい、7月から8月の夏場の暑さは気象庁ですら災害級の暑さと称する程でした・・・。被害に遭われた地域では、未だに思うような復旧が進んでいないと耳にします。
損害保険の仕事に携わるようになり、事故や災害の現場に立ち会う機会が多くなるにつれ、何事もなく健康で過ごせる毎日って本当にかけがえのないものなんだと感じるようになりました。そして、日々の業務の中でまだまだ未熟な私のことでさえも頼りにして、いつも良くしてくださるお客様へは、感謝の気持ちでいっぱいです。
日ごろ、お世話になっている皆様にはこの場を借りてご挨拶させていただきます。少し早いですが、
「今年も一年間大変お世話になりました。本当にありがとうございました。2019年もどうぞよろしくお願いします。」
「未」
唐突に、私、安永亘輝32歳独身男子の2018年の漢字を発表しました。文中にもところどころに無理やりねじ込んでみましたが、「未」という字が自分の一年を振り返るととてもしっくりきました。
―未だお会いしたことのない素敵な方々との出会いはこれからも沢山あるでしょうし、まだまだ未熟な自分を支えて下さる周りの方々の存在は本当に有難いです。今の自分の仕事の醍醐味はそういう部分だと信じています。結局、未婚のままで迎える新年ですが、まだまだ未完成の私の未来はきっと「明」るいはずだと。-
来年の今頃は、振り返った時に一年の漢字が「明」になっていればいいなと思う。冬の寒いひとりの夜でした。
長々となりましたが、最後にこれだけ言わせて下さい、
「みなさまどうぞ良いお年を、お迎えください」
完