
講義・演習を受けると取得できるのですが・・・(^^;;
さて、『ユニバーサルマナー』って聞いたことありますか?
高齢者や障がい者、ベビーカー利用者など日常的に街で見かける多様な方々に対して『自分と違う誰かの視点に立って行動すること』で、特別な知識はいらず『こころづかい』の1つとして向き合うことから生まれる気遣いと行動です。
そういう方々を見たとき、いろいろサポートしてあげなくてはいけないのではと難しく考えていた部分もありました。こういう考えが【過剰なお手伝い=押し付け】になっていることもあるそうです。健常者目線で見ているからおきうる過ちだそうです。例えば車椅子の方も実は喫茶店に行くと私たちと同じ椅子に座る方も居るそうです。障がいをもたれている方を一括りにして考えていた自分が恥ずかしくなりました。
『お手伝いできることはありますか?』という一言、さりげない配慮が必要で気持ちに寄りそってあげることがまずは重要。もし断られたとしても、そこでそっかとスルーするのではなく「見守ることも1つのサポート」ということを知り、普段気づけないようなことを改めて学ぶことができました。
ハード面は変えられなくても、ハートはすぐに変えることができます。どんなときでも目配り・気配りをしていきたいと思います。
優笑 塩見貴仁