今日から3月・・・そろそろ春の訪れも近いのか?と期待しますが、まだまだ暖かいと言うには程遠い日が続いていますね。こういうときは体調を壊しやすいもの、ご自愛ください。
そして本題です・・・『生命保険料の値上げニュース。』
2月の初め頃から大手の国内生命保険会社が、年金保険や終身保険などの保険料を値上げするというニュースをちらほらみかけるようになりました。そして昨夜はかんぽ生命が、4月から養老・終身・定期など5種類の保険すべてで値上げ。保険業界に身を置く者には気になるニュースですが、生命保険の更新でも近づいてない限り、一般のお客様は気にも止められませんよね。しかし実はとっても大事なニュースなのです。
マイナス金利で運用環境が厳しく、金融庁の定める「標準金利」がこの4月から現在1%から0.25%に引き下げられるのが原因。金利が下がっていいのは借りるときだけ。しかし運用環境が厳しいということは、これからお金をためることは今までより難しくなり、もしものときに家族を守るのも大変になってくる!ということ。
生命保険はお金をためる手段の一つではありますが、もっと大切な何かが生命保険にはあると気付いてもらえたらうれしいなぁ。